【検証してみた】10年後にFIRE達成できるのか？VOL.2

手取り18万円の26歳が10年後にFIREを目指すブログです。前回のお話はコチラ。

YouTuberリベ大の両学長の影響でFIREを目指している訳なんですが、今、とある壁にぶち当たっています。それは「転職どうする問題」です。今の低所得のままFIREを目指すのは、ぶっちゃけ無理ゲー。

かと言って、今すぐに転職できるかどうか分からない。

今回は、転職するかどうか悩んでいるFIRE同志たちに熱いエールを送りたいと思う。….というのは嘘で、転職する上で今すぐに活用したい「失業手当の受給方法」について解説していきます。

私も過去に失業手当を受給した経験があり、めちゃくちゃ助かった。この経験をみんなに共有して、ぜひ転職前に役立ててもらえたらなと思います。

【FIREするなら….】失業手当もらって転職する理由とは

人手不足で、「働く若者」を企業は欲しがっているのが現状。10年後にFIREをするなら、この転職バブルを最大限に活かしてみるのはどうだろう。このルートを辿るには、「失業手当」は必ず必要な武器になってくる。ここでは、失業手当をもらってから転職するメリットをお伝えします。

失業手当は、簡単に言うと「お金の心配はせんで良いから、再就職がんばってや給付金」のこと。つまり働いていなくても、お金が入ってくる状態が作れる。

ある意味、FIREみたいな感じ？

手当金は、前職の5〜8割が貰えます。ただし、「雇用保険」という社会保険料を12ヶ月払っていることが最低条件です。

自己都合で辞めた場合、最大90〜150日まで給付してもらえるのでお金の心配は一切ありません。

わたしは新卒で働いた企業がブラックすぎて1年で辞めました。その時にこの「失業手当」を貰って、めちゃくちゃ助かったのを覚えています。

すぐに就職しないで自宅でゆっくりしたい人は遠慮なく申請してもらいたい。メンタルの休憩しつつ、家族や友人と過ごす時間を優先してね。

「就職者支援訓練」という漢字だらけのワード知っていますか？

毎月10万円を貰いながら、無料で資格講座が受けられる支援サービスのことです。

講座は毎月によって違います。簿記2級、パソコン検定、ネイリスト講座、介護関係などなど。締切があるので、スキルアップしたい人は早めにハローワークでチェックしてみて下さい。

実は、この制度で4年前に日商簿記3級を取得GETできました！転職先でも役立てた資格なので、マジ通って良かったなぁとしみじみ感じてます。

この講座を受けるには「条件」「審査」があります。神支援なだけに人数制限があるようですわ。

ちなみに、審査が厳しくて2回落ちてます！！涙

受かるコツと審査の対策方法なんかも今後お話できればなと思ってます。

仕事選びを一度でもミスると、大ダメージを食らう。失業手当を貰わずに、在職中に次の就職先を決める人は多いだろう。ここで注意してもらいたいのが、焦って知らぬままブラック企業を選んでしまったパターンです。

かつて、お付き合いしていた元カレがこの罠にハマって、すぐ転職するも

「なんで1ヶ月で辞めたの？」

「もう少し今の会社(ブラック)で頑張ったら？」

「うちもすぐ辞めてもらっても困るしなぁ」

といった、圧迫面接がもれなくセットになった。

失業手当を給付している内は、少なからず心に余裕が出来ていると思う。下調べする時間も存分にあるし、ブラックかどうか口コミサイトで判断できる。

焦らずに次の仕事選びをすることが1番大事。

私も退職日が決まったら、2〜3ヶ月は自分と向き合う時間にしたいと思う。積み立てNISAの毎月10万円は、貯金から出そうかなぁ。

次は、失業手当の申請方法をお伝えします！

VOL.3へ続く